ファルコム社長のインタビュー(2017/11/16 閃の軌跡マガジン2より)その⑦

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次回作で遂にクロスベル独立について語られるのでしょうか?


近藤
 
あれだけクローズアップして全く描かれないというのはないでしょう。

プレロマ草はクロスベルのものが元になっているのでしょうか?


近藤
 
本来はクロスベル特有のものでした。それがなぜか帝国にも出てきている、というところが今回の事件の異常事態ではあります。

キーアの零の至宝の力は戻っているのいるのでしょうか?


近藤
 
基本的には戻っていないと言われています。キーア自身の力が戻っていたらとんでもないことになっていると思うんですよ。因果を操れるのでやりたい放題じゃないですかw

ルーファスの手引きでミシュラムに封じられていたメンバーとは誰のことですか?


近藤
 
ロイド、キーア、エリィ、アリオス、マクダエル議長など、一通りの人物が集められていたと思いますよ。遊撃士はギルド自体があんな状態なので、一緒にいたか、他国に移動しているかじゃないですかね。

クロスベルのマップはかなり再現されていて驚きました。次回作でも登場しますか?


近藤
 
登場すると思いますよ。旧市街とか歓楽街など描かれていない区画がまだありますし。クロスベルは次回作でも大きく扱う場所になります。当然閃の軌跡3で登場したマップだけじゃなくて追加する可能性もあります。

アルモリカ村などクロスベル周辺の地域にも行けますか?


近藤
 
アルモリカ村は徒歩だと遠いですから。他にはミシュラムワンダーランドにも行ってみたいですね。

本作で名前だけ出たシェラザードは次回作に登場しますか?


近藤
 
今後次第ですね。まだ内緒です。

今回の事態を受けてリベール王国が何かをすると言ったことは描かれますか?


近藤
 
これだけ大きな事件になると隣国も無関係ではいません。比率かはわかりませんがリベール王国のその後は描かなければと考えています。誰を出すかについてはちょうど決めている最中です。

王都グランセルも3D化ですか?


近藤
 
広すぎるので難しいかもしれません。ダンジョンみたいな中庭もありましたし。

ゼムリア大陸東部の話も出てきましたが、これは何かの伏線でしょうか?


近藤
 
散々世界が終わると言われていますので、それ自体と関係あるかもしれません。今後のシリーズ展開には関わってきますね。オズボーンや結社の目的と関係あるかはまだ分かりません。

カルバード共和国の特殊部隊も登場しました。キリカが送り込んできたのでしょうか?

近藤 あの組織はキリカだけが率いているわけではありませんが、情報局との繋がりはあるので彼女が何も知らないということはなさそうです。開戦の時期を探るため、あそこまでの工作部隊を投入するくらい深刻に考えているのは確かです。

新型の戦術オーブメントラムダについて教えてください。

近藤 アークスと同時期に開発されたものです。財団がラインフォルト社と組んで作ったのがアークスで、共和国と組んで使ったのがラムダです。ベースになった技術は同じですが、何を重視して発展させたのかで違いがあるはずです。

ラムダの開発には三高弟の最後の一人、ハミルトン博士が関わっていますか?

近藤 そうかもしれませんね、一度結社のノバルティス博士も含めてじいさんを勢揃いさせてみるのも面白いかもしれません。

ユン老師もそろそろ登場しますか?

近藤 東部に旅立っています。なかなか登場させるスキがなくて帰ってこれないんですよ。

ユン老師が向かっているゼムリア東部とはどのあたりなんでしょうか?

近藤 カルバード共和国を含めた大陸の東を指します。ここからの移民を受け入れているという話があるくらいですし。

アルテリア法国はどのあたりですか?

近藤 はっきりとは決めていませんが、大陸の中部でしょうか。ちなみにレミフェリア公国はクロスベルの北に位置します。北東ぐらいのイメージですね。

エンディングで”Last Saga”というメッセージがありましたが、これで閃の軌跡シリーズが終わるのですか?

近藤 ”Last Saga”は次回作のコンセプトそのものだと思ってください。閃の軌跡シリーズのラストで軌跡シリーズ全体としても非常に大きな区切りとなります。

今までのシリーズと同じように主人公はリィンが続投するのでしょうか?

近藤 それは続報をお待ちください。もしかしたら序盤はいつもと違うスタートを切るかもしれません、とだけ言っておきます。

システムは閃の軌跡3のものがベースとなるのでしょうか?

近藤 ベースはそうですね。次も戦術オーブメントがアークスなので、戦術リンクを基本とした戦闘になるかと思います。

タイトルは閃の軌跡4で決まりですか?

近藤 検討中です。ラストなのでプラスで何かつくかもしれません。プレイステーション4に閃の軌跡シリーズが全部揃うなら何か統一したいなと。

次回作及び今後のシリーズ展望についてお聞かせください。

近藤 ”Last Saga”と示している通り、本当に最後となります。お叱りを受けることも多いのですが、次作こそ本当に最後です。帝国編に関する謎が全て終着する形で動いていますので、そこに自分達も「ついに終わるんだな」という感覚ですね。ただ軌跡シリーズが終わるわけではありません。その後も軌跡シリーズは続いていきます。それでも閃の軌跡が終わった頃にはシリーズが大きく一段落するというのは確かです。その次は舞台を変えて新しく動く予定です。そちらはしばらくのお時間をいただくと思いますが、まずは閃の軌跡の”Last Saga”にご期待ください。

”Last Saga”を踏まえて特に注目してほしいキャラクターはいますか?

近藤 閃の軌跡ではたくさんのキャラクターが登場しました。それぞれの決着に注目してほしいです。ラストだからこそのメンバーを揃えたいと考えています。誰がメンバーかを言える段階ではないのですが、みなさんが期待している閃の軌跡のラストにふさわしいメンバーを考えています。

閃の軌跡3の終わり方が衝撃だったので次回作はストーリーの冒頭が気になります。

近藤 冒頭から超とばしていきますよ!パーティーメンバーを見た時点で驚くと思います。

閃の軌跡”Last Saga”発売に向けてユーザーさんへの宿題は何でしょうか?

近藤 物語が複雑になってきているので私たちもそれが整理できる何かを作りたいと思っています。続報を楽しみにしていただくというのを宿題としてもらえると嬉しいですね。

空の軌跡 the 3rd のような形でいろんな話をまとめたゲームになるのでしょうか?

近藤 空の軌跡 the 3rd とは違う形式になると思います。ああいうオムニバス的な形式ではなくて、しっかりとした大きな流れの作品になるかと。

閃の軌跡3をプレイし終えた人に向けてまたこれをきっかけに閃の軌跡を遊んでみたい人に向けて最後に一言お願いします。

近藤 クリアしていただいた方には細かなところや大きなところまで謎を残しているので、もどかしいと感じるかもしれません。でも次回作で必ずはっきりするので、それを楽しみにしていただければと思います。これから遊ぶ方は来年最新作だけではなく過去のタイトルも振り返るような展開を用意していますのでお楽しみに。かなり長く続いている作品のなのでなかなか途中からという気持ちになっていただくのが難しいかもしれません。ですがそれだけ長く続いている、支持されているという理由は必ずそこにあると思っています。まずは PlayStation 4版の閃の軌跡1,2の展開がありますので、そういったところに興味を持ってください。そして来年は閃の軌跡イヤーの年だと考えています。是非そこで手に取っていただければ幸いです。

閃の軌跡マガジン2のインタビューは以上です。

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